バイオメカニクスの名著 David A. Winterの Biomechanics and
Motor Control of Human Movement の最新改訂第4版(2009年10月刊)を完全翻訳。
整形外科医、理学療法士等の医療関係者から、スポーツ、人間工学の研究者まで、
バイオメカニクスに関連する研究者、学習者必須の書。
■ 商品説明
整形外科医、理学療法士等の医療関係者から、スポーツ、人間工学の研究者まで、バイオメカニクスに関連する研究者、学習者必須の書。
■ 商品仕様
製品名 | 【書籍】バイオメカニクス-人体運動の力学と制御《バイオメカニクス研究の定番》 |
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型番 | RF-031 |
JANコード | 9784904613139 |
メーカー | ラウンドフラット |
製造年 | 2011年 |
■目次
第1章・学際領域としてのバイオメカニクス
第2章・信号処理
第3章・運動学
第4章・人体計測学
第5章・動力学:力とモーメント
第6章・力学的仕事、エネルギー、パワー
第7章・3次元の運動学と動力学
第8章・順動力学解析
第9章・筋の力学的特性
第10章・運動学的筋電図
第11章・協調的な運動生成
付録 A 運動学、動力学、エネルギー学のデータ
B バイオメカニクス的計測値および筋電図計測値に関する単位と定義
索引
著:David A.Winter
翻訳:長野明紀(神戸大学大学院)
吉岡伸輔(立命館大学)
体裁: B5判、388ページ
訳者からのメッセージ
この度縁あってWinter博士の"Biomechanics and Motor Control Moverment"第4版を翻訳させていただくことになりました。初版が1979年に出版されて以来、世界中で多くの研究者や大学院生に親しまれ、分野そのものの発展とともに改訂されてきた定番のテキストです。バイオメカニクスの研究者、整形外科医・理学療法士等の医療関係者、スポーツ競技の指導者、医療、リハビリテーション・スポーツ関連の工学者等を主な対象として執筆されています。
最新版の第4版では、従来の版で扱った内容に加えて信号処理、3次元の動作解析、動作生成のメカニズム等について新たに詳細な解説がなされています。より多くの方々がより良く本書をご活用できるような翻訳を目指し、訳出の正確さはもちろんのこと、読みやすさの点でも質の高いものにできるよう、鋭意努力しました。ご覧いただければ幸いです。
長野 明紀 吉岡 伸輔