■ 『解体新書』とは…
安永3年(1774年)、杉田玄白と前野良沢らによって出版された日本最初の西洋医学の翻訳書。
図1巻、本文4巻からなる。「門脈」などの医学用語は、このときつくられた。
本書は、先祖が華岡青洲の門人だった岩瀬家(愛知県岡崎市)に伝わる、初版の初刷りに近いとみられる、
非常に貴重な版を復刻したものです。
特別対談収録(『解体新書』をめぐって)
蒲原 宏先生(日本歯科大学新潟生命歯学部 医の博物館 顧問)/
牛木辰夫先生(新潟大学大学院医歯学総合研究科 顕微解剖学分野 教授)
価格:3,300円(税込)
[ポイント還元 33ポイント~]